2011年5月28日土曜日

森の哲学をぜひ!映画『森聞き』の上映会を行います


森や木は、なぜ私たちの心に安らぎをあたえてくれるのでしょうか?

山を歩くのが好きな人も、山仕事を生業にしたいと思っている人も、たまたまオフィスのそばの街路樹を見た人も、きっと、心には感じているものがあるんじゃないかなぁ

そんな気持ちで、今年の春から、丸の内朝大学でアーバン木こりクラスという講座を始めました。はじめてみてびっくりしたことは、丸の内という東京の真ん中にも関わらず、集まってきてくれた方々一人一人の意識がとても高く、やっている側がとても勉強になりました。

そんな中で、『森聞き』という森の心、日本での生き方をみせてくれる映画ができました。

「この映画をみんなで見たい!!」
と、さとまるLLPのメンバーで思い、虎ノ門にある森カフェにお願いしたところ、快く自主上映会を開かせていただけることになりました。

朝大学に通われている方も、そうでない方も、みんなで一緒に見ませんか?
大きな劇場と違い、カフェで行う上映会です。立派なシートはないですが、かわりに、おいしい食事と飲み物をいただきつつ、気楽に鑑賞できればと思っています。
人数に限りがありますので、事前登録はこちらまで

http://www.facebook.com/event.php?eid=223348541011395

上映後は、朝大学アーバン木こりクラスのみんなと、さとまるLLPのみんな、また森に関わるNPOのみんなで、楽しくおしゃべりができる時間もつくっていますので、ぜひお越し下さい。

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『森聞き』の情報:http://www.asia-documentary.com/morikiki/joei.html
森カフェのHP:http://www.foresta-toranomon.jp/mori_cafe.html

2011年5月11日水曜日

コロボふぁーむ開墾!!!

山村耕作隊@甲州、4月24日に活動をして来ました
被災者の為に何かをしたいという20数名の方が参加。





今回は開墾という、作物を植え付ける前の、畑を作るという作業。
5つの班に分かれて分担作業しました。

ごみ、石拾い




草刈り



木を切る



看板作り



炊き出し



ここはコロボックル店長、広瀬君のおじいちゃんの畑です。
その作業中に、亡くなったお父さんが使っていた麦わら帽子を発見。
広瀬君は嬉しそうに帽子を被っていました。




農家さんの気持ち
被災者の方々への気持ち
お父さんへの気持ち
みんないろんな気持ちが入り混じっての作業。
必死の思いで、汗水たらして頑張りました。
この思いはきっとそれぞれのところに伝わっているでしょう。

正午には哲学者、内山節さんの呼びかけで、震災で亡くなった方々ん冥福を祈りました。
震災後四十九日直前の日曜日に当たる24日に、みんなですべての亡くなった命を追悼し、
思いを共有したいということで提案されました。

http://www.uthp.net/20110424.pdf




最後にみんなで記念撮影!!!



この畑は「コロボふぁーむ」と命名され、これからいろんな農作物が栽培されます。
(看板はまっすん作)
今後の、植付け&収穫イベントにも期待ですぅぅぅ。

ごあいさつ

さとまる へようこそ!

さとまるでは、今まで価値化されていないものを発掘し、タダで提供していけるよう、メンバーみんなで活動をしています。
日本に暮らす私たちが持っていた懐かしい過去と、努力して生み出してきた輝かしい現代とを振り返り、「お金では買うことのできない豊かな生活」を、わたしたちと一緒に創っていきませんか?
(今日からあなたも、さとまるメンバーになりませんか?)