さとまるプレゼンツ丸の内朝大学「アーバン木こりクラス」、春学期が無事、終了しました。
最終回には、映画「森聞き」の上映会まで開催することができ、この3ヶ月、参加してくれた人たちのやる気と、こちらから発信したかった内容とが、ほんとかみ合った良い時間を過ごすことができました。ありがとうございます。
さて、それで終わらないのが、このアーバン木こりクラス。
フィールドワークが1回じゃ物足りない!!という、熱い気持ちに応えて、課外事業の第2回(Facebookイベントはこちら)を開催しました。
開催は、いま、アーバン木こりクラスのナビゲーターをやらせてもらったyabuが地域おこし協力隊を行っている長野県下伊那郡の阿智村。森林率が90%という、まさに山に囲まれた山村です。
当日は、地元の製材クラブのみなさん(製材クラブといいつつも、間伐から搬出、製材から大工仕事までこなします!)と、森林の里親制度として、智里西地区の森林整備をしてくださっている企業ボランティアの方々と一緒でした。
さっそく、間伐!!
といきたいところでしたが、降りしきる雨。予定変更して、まずは製材体験からです。
「かくびきくん」という、木の左右2面を一気におとしてくれる機械をつかって、角材をつくります。
地元製材クラブの先生も、丁寧に(!?)教えてくれます。
2mの角材ができました〜
つづけて、ホリゾンという大きくて長い木でも、どんどん板材をつくることのできる機械を体験してみます。
こーんな立派な、ヒノキの板材ができあがりましたっ
お昼ご飯は、みんなで炭火を囲んで、五平餅とアマゴの炭焼きをいただきます〜
一日目も二日目も、おひるは大満足!!
午後は、薪割りと木の皮むきに精を出して、夜のご縁会・・・のころには、みんな疲れ切って、はらぺこでした。
翌日は、地元の朝市めぐりから。
いよいよ、メインの間伐作業。
しっかりと準備をして、間伐を始めます。
あ〜 誰か、カメラマニュアルモードにしたまま撮影しているよ。よい伐倒シーンなのですが。。。
ちょっと受け口、大きくなり過ぎちゃったかな?
掛かり木を、みんなでロープでひっぱって、チームワークもばっちりっ!!
山から下りてきた後は、昼ご飯のために、釣りもしてみたり
そうして、まだ物足りなかった薪割りもつづけます。
こんなにできちゃいました。
おみやげ、お皿にする用の木ももらって帰ります〜
おつかれさまでしたっ。こうして、1期生のみなさんは、アーバン木こりクラスから「木こりクラぶ」へ昇格しました!!
これからも、毎月のように、いろんなところで山仕事やっていきましょ〜
2011年6月16日木曜日
2011年3月8日火曜日
丸の内朝大学春学期「アーバン木こりクラス」事前説明会開催しました〜!
東京のど真ん中、丸の内に青いツナギとハスクバーナのヘルメットをかぶって、行ってきましたよ。スタバでツナギという、かなりスーツの人たち(それも冬物)の中で、とっても目立っていました。
朝の7:30という早い時間に関わらず、多くの人(ほとんど座席は満員でしたね)に集まっていただき、本当に感謝です!!
事前説明会の内容も、どんな話をしようか、悩んでいたんですが、大学の先生のような真面目な説明をするよりも、「アーバン木こりクラス」で勉強したら(というか、朝、楽しみながら情報収集をしてもらったら)、終わった頃にはどれだけの事ができるようになるのか!?という、ワクワクするような話をしたほうが、さとまるLLPでの活動の楽しさも感じてもらえるだろうなぁ、と思って、動画・写真満載でお届けしました。
資料はこちら!
↓
110306_木こりクラスプレ説明資料
会場でお見せした動画はこちら
↓
伐倒風景
http://www.facebook.com/video/video.php?v=1865675402348
木のローソク(薪キャンドル)
朝大学でこうやってみなさんとお話する機会をいただいたので、いままで、さとまるLLPで培った知識・人の縁脈をフル活用して、みんなで朝の楽しい時間を作っていきたいと思っています。
「アーバン木こりクラス」に関する質問・ご要望などあれば、さとまるFacebookページでお待ちしていますので、ぜひお願いします。
http://www.facebook.com/satomarullp
朝の7:30という早い時間に関わらず、多くの人(ほとんど座席は満員でしたね)に集まっていただき、本当に感謝です!!
事前説明会の内容も、どんな話をしようか、悩んでいたんですが、大学の先生のような真面目な説明をするよりも、「アーバン木こりクラス」で勉強したら(というか、朝、楽しみながら情報収集をしてもらったら)、終わった頃にはどれだけの事ができるようになるのか!?という、ワクワクするような話をしたほうが、さとまるLLPでの活動の楽しさも感じてもらえるだろうなぁ、と思って、動画・写真満載でお届けしました。
資料はこちら!
↓
110306_木こりクラスプレ説明資料
会場でお見せした動画はこちら
↓
伐倒風景
http://www.facebook.com/video/video.php?v=1865675402348
木のローソク(薪キャンドル)
朝大学でこうやってみなさんとお話する機会をいただいたので、いままで、さとまるLLPで培った知識・人の縁脈をフル活用して、みんなで朝の楽しい時間を作っていきたいと思っています。
「アーバン木こりクラス」に関する質問・ご要望などあれば、さとまるFacebookページでお待ちしていますので、ぜひお願いします。
http://www.facebook.com/satomarullp
2011年2月16日水曜日
朝大学で「アーバン木こりクラス」を開催します!!
いよいよ、さとまるLLPが東京駅正面の新丸ビルへ登場します。
「丸の内朝大学」環境学部での
アーバン木こりクラス~森と身近になる3ヶ月~
です。詳しくはこちら>>http://www.ecozzeria.jp/asadaigaku/course/28231451.html
この朝大学でのお話をいただいてからというもの、
2009年から冬を除いて毎月のように開催してきたecoコン・山に入って、男女で協力して伐倒する企画。
たしかに、このecoコンのおかげで、自分たちもたくさん木を伐って(当日以外も)たくさんの人たちに山に入ってもらう機会をつくることができました。
でもでも、丸の内の人たちには、もっともっと広い森の話をしたい!!
とはいえ、あまり硬派にやりすぎると「朝だから、そんな頭まわらないっすよ!(ウダ君談)」ということで、朝から森の中に迷い込んでしまったら大変だし。
試行錯誤の上、いままで森に行ってボランティアとかスポーツとかしてきた人も、いままで森には関心があったけれど機会がなかった人にも、楽しみつつ、勉強になる、そんなカリキュラムにしてみました。
まずは、第1回は、山梨から、間伐した木を丸の内に運び、それを立てた状態で、伐倒の練習をやってみます!
第2回は、国内だけじゃなく、グローバルに視野を広げて、森の価値とはなんぞや?そもそも、人間の文明とは、どこから来ているのか?を語ります。
第3回は、森の機能を一気に勉強します。建築用の木材だけ?いやいや、食べ物だって、水だって、エネルギーだって、そして生物資源もみんな森から。ちょっと本を読んでも出てこない深い話を軽くします。
第4回は、いざフィールドワーク。いつもは入ることのできない林道を、みんなで登って、実際に間伐のできている森、できていない森、そして天然の広葉樹林を、体感してもらいます。もちろん、チェーンソーを使った木の伐倒や、地元の森からの幸をいっぱい味わってもらいますよ〜
第5回は、長野県の白馬・大町から現場で活躍されている日本版フォレスター(林業士)の先生をお呼びして、恒常的に利用していける森とはどんなものか、その育て方などを学びます。
第6回は、今、大問題になっている野生鳥獣のこと。シカの問題や、熊の問題を、まじめな森の視点と、おもしろ美味しいシカ肉の視点、両方から探求していきます。
第7回、最終回は、森の関係で活躍されている各NPO/組織の方々に集まっていただき、国際森林年の今年、日本でどんなことを仕掛けていくか!?という、ここでシカ聞けない最新情報を座談会形式で討議していきます。
現在、さらに有意義な話・説明をしてくれる人・メーカー等々にも、参加調整中です。確定後、このBlogやTwitter(こちら)、さとまるFacebookページ(こちら)で発表していきますので、ご期待下さい!
また、朝大学のクラスに関しての質問などありましたら、さとまる きこりクラス担当の大藪(こちら)までご連絡ください。
「丸の内朝大学」環境学部での
アーバン木こりクラス~森と身近になる3ヶ月~
です。詳しくはこちら>>http://www.ecozzeria.jp/asadaigaku/course/28231451.html
この朝大学でのお話をいただいてからというもの、
「どんなカリキュラムで山のことをお伝えしようか??」と毎日、眠れない夜を過ごしました。。。。とまでは言いませんが、山とか森とかを「環境」として話そうとすると、どうしても7回の講義だけでは足りず、どのような内容を伝えるのが、これからの日本を引っ張っていく(だろう)丸の内の人たちに役に立つのか??悩みました。
2009年から冬を除いて毎月のように開催してきたecoコン・山に入って、男女で協力して伐倒する企画。
たしかに、このecoコンのおかげで、自分たちもたくさん木を伐って(当日以外も)たくさんの人たちに山に入ってもらう機会をつくることができました。
でもでも、丸の内の人たちには、もっともっと広い森の話をしたい!!
とはいえ、あまり硬派にやりすぎると「朝だから、そんな頭まわらないっすよ!(ウダ君談)」ということで、朝から森の中に迷い込んでしまったら大変だし。
試行錯誤の上、いままで森に行ってボランティアとかスポーツとかしてきた人も、いままで森には関心があったけれど機会がなかった人にも、楽しみつつ、勉強になる、そんなカリキュラムにしてみました。
まずは、第1回は、山梨から、間伐した木を丸の内に運び、それを立てた状態で、伐倒の練習をやってみます!
第2回は、国内だけじゃなく、グローバルに視野を広げて、森の価値とはなんぞや?そもそも、人間の文明とは、どこから来ているのか?を語ります。
第3回は、森の機能を一気に勉強します。建築用の木材だけ?いやいや、食べ物だって、水だって、エネルギーだって、そして生物資源もみんな森から。ちょっと本を読んでも出てこない深い話を軽くします。
第4回は、いざフィールドワーク。いつもは入ることのできない林道を、みんなで登って、実際に間伐のできている森、できていない森、そして天然の広葉樹林を、体感してもらいます。もちろん、チェーンソーを使った木の伐倒や、地元の森からの幸をいっぱい味わってもらいますよ〜
第5回は、長野県の白馬・大町から現場で活躍されている日本版フォレスター(林業士)の先生をお呼びして、恒常的に利用していける森とはどんなものか、その育て方などを学びます。
第6回は、今、大問題になっている野生鳥獣のこと。シカの問題や、熊の問題を、まじめな森の視点と、おもしろ美味しいシカ肉の視点、両方から探求していきます。
第7回、最終回は、森の関係で活躍されている各NPO/組織の方々に集まっていただき、国際森林年の今年、日本でどんなことを仕掛けていくか!?という、ここでシカ聞けない最新情報を座談会形式で討議していきます。
現在、さらに有意義な話・説明をしてくれる人・メーカー等々にも、参加調整中です。確定後、このBlogやTwitter(こちら)、さとまるFacebookページ(こちら)で発表していきますので、ご期待下さい!
また、朝大学のクラスに関しての質問などありましたら、さとまる きこりクラス担当の大藪(こちら)までご連絡ください。
2011年1月27日木曜日
炭焼き体験合宿へ行ってきました!
長野県大町市旧八坂村へ炭焼き体験合宿へ行ってきました。
信濃大町から山中の雪道を走ること数十分。徐々に家や建物の姿は無くなり雪山の中をただひた走る。
本当にここで良いのか??なんて思っていると、ポツンと古民家が見えてくる。
ここは20数年前、集落整備事業により、人が住むことを許されなくなった集落。作業小屋としてしか利用することが認められない場所。
いわゆる廃村集落。今回の合宿地は山の中にひっそりとたたずむ、そんな庵での2泊3日の体験である。
現地に着いたのは昼時。大町ではいつもお世話になっているプロスノーボーダーの北村あやかさんがお昼の準備をしていてくれた。
荷物を降ろし、部屋に入ると今回お世話になる松島さんが出迎えてくれた。
挨拶と自己紹介を早々に済ませ、昼食。この時、松島さんがご両親のお話をしてくれた。
お母上は山での転落事故にて、その後はそこに受難碑として観音様となり山を見守られている。昭和末期である。
お父上は故松島功さん。お母上が亡くなられてからは、独り作業小屋となった古民家に住まわれ、炭焼きをされていたそうだ。
数年前の年末、山でお怪我をされたにもかかわらず、年末だからと年越し前にとその日も炭焼きに出ていらっしゃった。 朝、松島さんがやっているなぁ~とそのまま山仕事へ出かけ、帰ってきても炭窯の煙が出ていた。 いつもと違うと、見てみると窯の前で倒れていらっしゃったそうである。当時83才位であったと伺っている。
言葉に言い表せない何かを感じた。 炭焼きにかける魂、こんな簡単な言葉では表現がお粗末過ぎる。私の語彙の少なさを悔やむ。 最後の最後まで…
部屋にある振り子時計が、再び時を刻み始め一刻一刻と過ぎていく。
松島さん曰く「炭焼きが好きな親父だったんです…」
ご生前の写真を見つけた。 大町でお世話になり林業の勉強をさせて頂いている山仕事創造舎さんのHPにそれはあった。 →山仕事山遊び:炭
最下段の松島功さん手の写真がそれを語っていると思う。 伝説の炭焼きと言われたそうだ。
前置きが長くなったが、私たちはその松島さんの炭窯で体験をさせて頂いた。 初日は炭にする木を程良いサイズに割ったり、玉切ったり、窯にくべる薪を集めたりした。 薪はつるを使い縛る。細い木から、太い木、様々な枝まで余すことなく集める。木のその全てを使う。 普段間伐の際、枝のことまではあまり考えていなかった。反省である。

木を割る作業も、都会に甘んじている体にはなかなか堪える。

二日目、炭窯から以前焼いた炭を取り出すことから始まった。ちなみに黒炭である。

というのも、炭窯の痛みを最小限にするため、次回の炭焼きをするタイミングまで、炭焼き後、炭は入れたままにするという。
今回取り出した炭は2年前の炭である。
僕は残念ながら、でかっ尻で窯の中には入れなかったが、入ったメンバーの話では、数年の時を感じさせない空間であったそうである。これも炭の浄化作用か…
話しがそれたが、炭窯は土と石の壁によって閉じられている。この土を崩し、出た土と石は端によけ取っておく。
開いた中から数年前の炭が現れ、これを炭取り出し班が丁寧に取り出していく。
その後は昨日の木を中に入れ、並べ、また蓋を閉じる。

この時に先ほどの土を再び使う。水と土を混ぜ、粘土質になるまでこねる。
これを窯の蓋の隙間に埋めていく。 なんと無駄の無い…。

いよいよ火を着ける。
火は窯の中に勢いよく吸い込まれ、窯の奥部分の煙突部から煙を立ち上らせはじめる。 日は沈み始め、一先ずはここまで。
とはいえ、火は着け続けなければならない。数時間おきにチェックをする。
夜に二回、明け方に一回、そして、翌朝の作業。

三日目、この日はひたすらに枝を燃やし続ける作業であった。
窯の煙突からは真っ白い煙が立ち上る。木の水蒸気が飛んでいる最中だと言う。
このタイミングが大変重要で火を緩めることができない。ひたすらに焚き続ける。
そうこうしている内に、帰宅の時間である。

そう。今回で炭は見ることはできない。
この後数日間火を入れ続け、5日後位にお目見えできる状態となると言う。 その間、火を入れ続けるのである。
これだけの時間と労力をかける。しかも先代に限ってはお独りでだ。
とは、松島さん曰く。
海外産の炭ではなく、良い炭というのはこの様に手間隙がかけられている。 数日後の炭を見ることは楽しみである。

しかし、それ以上に、生きるということ…、働くということ…
語り尽くせぬ体験をさせて頂いた2泊3日でございました。
信濃大町から山中の雪道を走ること数十分。徐々に家や建物の姿は無くなり雪山の中をただひた走る。
本当にここで良いのか??なんて思っていると、ポツンと古民家が見えてくる。
ここは20数年前、集落整備事業により、人が住むことを許されなくなった集落。作業小屋としてしか利用することが認められない場所。
いわゆる廃村集落。今回の合宿地は山の中にひっそりとたたずむ、そんな庵での2泊3日の体験である。
現地に着いたのは昼時。大町ではいつもお世話になっているプロスノーボーダーの北村あやかさんがお昼の準備をしていてくれた。
荷物を降ろし、部屋に入ると今回お世話になる松島さんが出迎えてくれた。
挨拶と自己紹介を早々に済ませ、昼食。この時、松島さんがご両親のお話をしてくれた。
お母上は山での転落事故にて、その後はそこに受難碑として観音様となり山を見守られている。昭和末期である。
お父上は故松島功さん。お母上が亡くなられてからは、独り作業小屋となった古民家に住まわれ、炭焼きをされていたそうだ。
数年前の年末、山でお怪我をされたにもかかわらず、年末だからと年越し前にとその日も炭焼きに出ていらっしゃった。 朝、松島さんがやっているなぁ~とそのまま山仕事へ出かけ、帰ってきても炭窯の煙が出ていた。 いつもと違うと、見てみると窯の前で倒れていらっしゃったそうである。当時83才位であったと伺っている。
言葉に言い表せない何かを感じた。 炭焼きにかける魂、こんな簡単な言葉では表現がお粗末過ぎる。私の語彙の少なさを悔やむ。 最後の最後まで…
部屋にある振り子時計が、再び時を刻み始め一刻一刻と過ぎていく。
松島さん曰く「炭焼きが好きな親父だったんです…」
ご生前の写真を見つけた。 大町でお世話になり林業の勉強をさせて頂いている山仕事創造舎さんのHPにそれはあった。 →山仕事山遊び:炭
最下段の松島功さん手の写真がそれを語っていると思う。 伝説の炭焼きと言われたそうだ。
前置きが長くなったが、私たちはその松島さんの炭窯で体験をさせて頂いた。 初日は炭にする木を程良いサイズに割ったり、玉切ったり、窯にくべる薪を集めたりした。 薪はつるを使い縛る。細い木から、太い木、様々な枝まで余すことなく集める。木のその全てを使う。 普段間伐の際、枝のことまではあまり考えていなかった。反省である。
木を割る作業も、都会に甘んじている体にはなかなか堪える。

二日目、炭窯から以前焼いた炭を取り出すことから始まった。ちなみに黒炭である。

というのも、炭窯の痛みを最小限にするため、次回の炭焼きをするタイミングまで、炭焼き後、炭は入れたままにするという。

今回取り出した炭は2年前の炭である。
僕は残念ながら、でかっ尻で窯の中には入れなかったが、入ったメンバーの話では、数年の時を感じさせない空間であったそうである。これも炭の浄化作用か…
話しがそれたが、炭窯は土と石の壁によって閉じられている。この土を崩し、出た土と石は端によけ取っておく。
開いた中から数年前の炭が現れ、これを炭取り出し班が丁寧に取り出していく。

その後は昨日の木を中に入れ、並べ、また蓋を閉じる。

この時に先ほどの土を再び使う。水と土を混ぜ、粘土質になるまでこねる。
これを窯の蓋の隙間に埋めていく。 なんと無駄の無い…。

いよいよ火を着ける。
火は窯の中に勢いよく吸い込まれ、窯の奥部分の煙突部から煙を立ち上らせはじめる。 日は沈み始め、一先ずはここまで。
とはいえ、火は着け続けなければならない。数時間おきにチェックをする。
夜に二回、明け方に一回、そして、翌朝の作業。

三日目、この日はひたすらに枝を燃やし続ける作業であった。
窯の煙突からは真っ白い煙が立ち上る。木の水蒸気が飛んでいる最中だと言う。
このタイミングが大変重要で火を緩めることができない。ひたすらに焚き続ける。
そうこうしている内に、帰宅の時間である。

そう。今回で炭は見ることはできない。
この後数日間火を入れ続け、5日後位にお目見えできる状態となると言う。 その間、火を入れ続けるのである。
これだけの時間と労力をかける。しかも先代に限ってはお独りでだ。
毎回同じものには仕上がらない、常に変化があり、常に勉強である
とは、松島さん曰く。
海外産の炭ではなく、良い炭というのはこの様に手間隙がかけられている。 数日後の炭を見ることは楽しみである。
しかし、それ以上に、生きるということ…、働くということ…
語り尽くせぬ体験をさせて頂いた2泊3日でございました。
2010年12月29日水曜日
間伐材で地域貢献をしてみる!
間伐した材って、どうしていますか??
ecoコンなどで森に入って間伐している私たちも、間伐材とは言えない良質な材をどう活用しようか、ずっと頭を悩ませてきました。
丸太のまま使うのもログハウスであれば良いんですが、意外と、使い道がないんですよ、丸太って。
そんな時に、甲州で絶大なる協力をしてもらっているNPO甲州元気村の元気担当ましゅまろさんから、自宅の前にある美化コンクール会場、、、という名のゴミ集積場が作ってから数年経って痛んでいるので、修理して欲しい!という依頼がありました。
(という依頼をもらったのは、もう、かれこれ半年以上前でしょうか・・・)
よし〜 この師走に、いっちょやるぜ!
といいつつ始めたものの、土が硬くて手元のシャベルじゃ歯が立たない。。。
困って、他の道具がないか探していると、、、、
なんと、隣のおっちゃんが、ユンボに乗って登場したではあ〜りませんか!!!
これには、一同、仰天。奇跡と呼ぶのか、共同体での共鳴なのか、霊的現象か、定かではないけれど、とにかく、何かに感謝しつつ、作業を進めます。
盛り上がっている状況は、こちら↑
あとは柱になる丸太で埋めるところをバーナーで焼いて
四隅に柱を、御柱のように立てて
柱に溝をつけて、そこに、海外から輸入したチェーンソー製材機でつくった板をはめていきます

ecoコンなどで森に入って間伐している私たちも、間伐材とは言えない良質な材をどう活用しようか、ずっと頭を悩ませてきました。
丸太のまま使うのもログハウスであれば良いんですが、意外と、使い道がないんですよ、丸太って。
そんな時に、甲州で絶大なる協力をしてもらっているNPO甲州元気村の元気担当ましゅまろさんから、自宅の前にある美化コンクール会場、、、という名のゴミ集積場が作ってから数年経って痛んでいるので、修理して欲しい!という依頼がありました。
(という依頼をもらったのは、もう、かれこれ半年以上前でしょうか・・・)
よし〜 この師走に、いっちょやるぜ!
といいつつ始めたものの、土が硬くて手元のシャベルじゃ歯が立たない。。。
困って、他の道具がないか探していると、、、、
なんと、隣のおっちゃんが、ユンボに乗って登場したではあ〜りませんか!!!
これには、一同、仰天。奇跡と呼ぶのか、共同体での共鳴なのか、霊的現象か、定かではないけれど、とにかく、何かに感謝しつつ、作業を進めます。
盛り上がっている状況は、こちら↑
あとは柱になる丸太で埋めるところをバーナーで焼いて
四隅に柱を、御柱のように立てて
柱に溝をつけて、そこに、海外から輸入したチェーンソー製材機でつくった板をはめていきます
そんなところで、お昼ご飯を、ましゅまろさんに作っていただいちゃいました!

さらに、無農薬で育て、自家製粉をした、そば粉をつかった、お手製ガレットも!!
2010年12月1日水曜日
さとまる古民家創造舎(仮)
今回は、古民家の建築、改修、解体プロジェクトのkick offイベントとして、「間伐と製材」をしました。
まずは、薪ストーブの準備。
この日は、比較的穏やかな気候で、やわらかい日射しが森に注がれていましたが、やっぱり、これがないと、ね。
近くの湧き水でお湯を沸かして、お茶を入れて、ほっと一息です。
今日のお茶請けは、地元の方から差し入れにいただいた、ほんのり甘い柿。お茶との相性は、抜群です。
危険を伴う作業の前に、こうやって心と身体をリラックスさせたり、皆で一体感を共有することも、大事な準備の一つ。
「今日はどの木を倒してどれくらい切ってどうやって製材しようか。」
ストーブを囲むと、ついつい話が長引いてしまいます。
さて、そろそろ作業に取り掛かりますか。
けれど、今回は、うまく条件に合う木がなかったので、木を倒すことは見送ることに。
そこで、既に倒してあった樹齢50~60年の木をチェーンソーで切って、山から下ろすことにしました。
こうやっていろんな道具を使いこなせるようになると、山仕事をもっと身近に感じるきっかけになるかもしれません。
2010年11月18日木曜日
これからの林業を学んで、使って、、、セルフビルドへ一歩ずつ。
大町で開催されている林業入門講習に、毎回参加させていただいている、さとまるチーム
今回は、刃物の研ぎ方と、間伐をする木の見分け方、それも広葉樹の天然林/萌芽更新林・針葉樹のそれぞれを行いました。
で、学んだこと
1.鉈の研ぎ方が全然違っていた!!
↑
これが本当の鉈の研ぎ方!!
今まで切れの悪かった鉈が、見違えるように復活しました!
(写真は、ノコ専用の研ぎ機)
2,数値や理論ではない、伐木対象の見極め方!!
これは現地で経験のある先生がいないと、教われないですね。
それで、早速、山梨に戻って山仕事です。
今回からは、トムソーヤ倶楽部のトムさんに教えてもらった、卵型の薪ストーブを持ち込んで、暖をとりながらお仕事です
山にたっぷりあるバイオマス、、、なんて、すごいこといわなくっても、たくさんの落ち葉や小枝で、メラメラと燃えてます
オーダーをもらっていた木を含めて、10本ほど伐倒して今日はおしまい。
また今度、その木を、使いたいサイズに切る予定です〜
こうやって、地域の人たちで、木を大事に使ってくれる人たちに、木を提供していく仕事ができたらなぁ。。。って思っています。
今回は、刃物の研ぎ方と、間伐をする木の見分け方、それも広葉樹の天然林/萌芽更新林・針葉樹のそれぞれを行いました。
で、学んだこと
1.鉈の研ぎ方が全然違っていた!!
↑
これが本当の鉈の研ぎ方!!
今まで切れの悪かった鉈が、見違えるように復活しました!
(写真は、ノコ専用の研ぎ機)
2,数値や理論ではない、伐木対象の見極め方!!
これは現地で経験のある先生がいないと、教われないですね。
それで、早速、山梨に戻って山仕事です。
今回からは、トムソーヤ倶楽部のトムさんに教えてもらった、卵型の薪ストーブを持ち込んで、暖をとりながらお仕事です
山にたっぷりあるバイオマス、、、なんて、すごいこといわなくっても、たくさんの落ち葉や小枝で、メラメラと燃えてます
オーダーをもらっていた木を含めて、10本ほど伐倒して今日はおしまい。
また今度、その木を、使いたいサイズに切る予定です〜
こうやって、地域の人たちで、木を大事に使ってくれる人たちに、木を提供していく仕事ができたらなぁ。。。って思っています。
2010年11月9日火曜日
新月伐採での感動的な伐倒!!@長野県大町市荒山林業さんの森
「新月伐採」
92年生きてきたカラマツを伐倒しました。
倒れた後には、天からはらはらと金のように葉が舞い降りてきました。
こんな立派な年輪です。
ほかにも、朴葉味噌で身近なホウの木も伐りました。
年輪は、こんなに綺麗なあおいろ。
こんなホウの木でつくった家具なんて、家にあったら楽しいでしょうね〜
新月伐採は、下弦の月から新月までの時間と決められているので、この日は、13時52分までしか伐れない。
最後は、この立派なブナの1本を伐ります。
倒れて土につく一瞬前の様子
終わった後は、みんなで、朴葉茶を飲みつつ、森の森林風致計画やトレーサビリティの勉強会。
→USTREAMこちら
最後には、山の神様:樹齢300年のブナにご挨拶して帰ってきました
いや〜 天然林、広葉樹林での林業って素晴らしいですね。
自分たちの周りにある森は、ここまで行くのにあと100年は掛かるだろうけど、いまから始めなきゃ!
92年生きてきたカラマツを伐倒しました。
倒れた後には、天からはらはらと金のように葉が舞い降りてきました。
こんな立派な年輪です。
ほかにも、朴葉味噌で身近なホウの木も伐りました。
年輪は、こんなに綺麗なあおいろ。
こんなホウの木でつくった家具なんて、家にあったら楽しいでしょうね〜
新月伐採は、下弦の月から新月までの時間と決められているので、この日は、13時52分までしか伐れない。
最後は、この立派なブナの1本を伐ります。
倒れて土につく一瞬前の様子
終わった後は、みんなで、朴葉茶を飲みつつ、森の森林風致計画やトレーサビリティの勉強会。
→USTREAMこちら
最後には、山の神様:樹齢300年のブナにご挨拶して帰ってきました
いや〜 天然林、広葉樹林での林業って素晴らしいですね。
自分たちの周りにある森は、ここまで行くのにあと100年は掛かるだろうけど、いまから始めなきゃ!
2010年10月26日火曜日
[イベント]11月6~7日は大町で新月伐採しますよ!
暑い夏も終わり、いよいよ秋
=森林の季節になりました!!
さとまるLLPでは、新たな森林での遊び仕事を探求しています。
そんな中で、実は、長野県大町市がとても熱い!!
Star☆Dreamers http://star--dream.seesaa.net/
山仕事創造舎 http://www.yamashigoto.com/
山の子村 http://www.city.omachi.nagano.jp/kbn/00040042/00040042.html
地域の方々と協力しつつ、針葉樹による材木づくり林業から、あらたな森づくりによる、八百万の享受がある森仕事の形が見えてきています。
いよいよ、11月は、荒山林業さんの天然林林業の森で、新月伐採のイベントに参加しますよっ
森人22 http://www.geocities.jp/mori_hito_22/
荒山林業 http://www.geocities.jp/arayamaringyou/
20101106-07新月伐採企画と秋の山祭り
さとまるの森好きがあつまって、東京→塩山コロボックル→大町と行きますので、
一緒に塩山集合で車で行くもよし、大町まで特急で来て、みんなと集合するもよし、
ぜひぜひ、ご参加ください。
詳細・質問・参加登録は、Facebook上でよろしくお願いします
http://www.facebook.com/event.php?eid=170286422997991&num_event_invites=0
=森林の季節になりました!!
さとまるLLPでは、新たな森林での遊び仕事を探求しています。
そんな中で、実は、長野県大町市がとても熱い!!
Star☆Dreamers http://star--dream.seesaa.net/
山仕事創造舎 http://www.yamashigoto.com/
山の子村 http://www.city.omachi.nagano.jp/kbn/00040042/00040042.html
地域の方々と協力しつつ、針葉樹による材木づくり林業から、あらたな森づくりによる、八百万の享受がある森仕事の形が見えてきています。
いよいよ、11月は、荒山林業さんの天然林林業の森で、新月伐採のイベントに参加しますよっ
森人22 http://www.geocities.jp/mori_hito_22/
荒山林業 http://www.geocities.jp/arayamaringyou/
20101106-07新月伐採企画と秋の山祭り
さとまるの森好きがあつまって、東京→塩山コロボックル→大町と行きますので、
一緒に塩山集合で車で行くもよし、大町まで特急で来て、みんなと集合するもよし、
ぜひぜひ、ご参加ください。
詳細・質問・参加登録は、Facebook上でよろしくお願いします
http://www.facebook.com/event.php?eid=170286422997991&num_event_invites=0
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ごあいさつ
さとまる へようこそ!
さとまるでは、今まで価値化されていないものを発掘し、タダで提供していけるよう、メンバーみんなで活動をしています。
日本に暮らす私たちが持っていた懐かしい過去と、努力して生み出してきた輝かしい現代とを振り返り、「お金では買うことのできない豊かな生活」を、わたしたちと一緒に創っていきませんか?
(今日からあなたも、さとまるメンバーになりませんか?)
さとまるでは、今まで価値化されていないものを発掘し、タダで提供していけるよう、メンバーみんなで活動をしています。
日本に暮らす私たちが持っていた懐かしい過去と、努力して生み出してきた輝かしい現代とを振り返り、「お金では買うことのできない豊かな生活」を、わたしたちと一緒に創っていきませんか?
(今日からあなたも、さとまるメンバーになりませんか?)




