さとまるプレゼンツ丸の内朝大学「アーバン木こりクラス」、春学期が無事、終了しました。
最終回には、映画「森聞き」の上映会まで開催することができ、この3ヶ月、参加してくれた人たちのやる気と、こちらから発信したかった内容とが、ほんとかみ合った良い時間を過ごすことができました。ありがとうございます。
さて、それで終わらないのが、このアーバン木こりクラス。
フィールドワークが1回じゃ物足りない!!という、熱い気持ちに応えて、課外事業の第2回(Facebookイベントはこちら)を開催しました。
開催は、いま、アーバン木こりクラスのナビゲーターをやらせてもらったyabuが地域おこし協力隊を行っている長野県下伊那郡の阿智村。森林率が90%という、まさに山に囲まれた山村です。
当日は、地元の製材クラブのみなさん(製材クラブといいつつも、間伐から搬出、製材から大工仕事までこなします!)と、森林の里親制度として、智里西地区の森林整備をしてくださっている企業ボランティアの方々と一緒でした。
さっそく、間伐!!
といきたいところでしたが、降りしきる雨。予定変更して、まずは製材体験からです。
「かくびきくん」という、木の左右2面を一気におとしてくれる機械をつかって、角材をつくります。
地元製材クラブの先生も、丁寧に(!?)教えてくれます。
2mの角材ができました〜
つづけて、ホリゾンという大きくて長い木でも、どんどん板材をつくることのできる機械を体験してみます。
こーんな立派な、ヒノキの板材ができあがりましたっ
お昼ご飯は、みんなで炭火を囲んで、五平餅とアマゴの炭焼きをいただきます〜
一日目も二日目も、おひるは大満足!!
午後は、薪割りと木の皮むきに精を出して、夜のご縁会・・・のころには、みんな疲れ切って、はらぺこでした。
翌日は、地元の朝市めぐりから。
いよいよ、メインの間伐作業。
しっかりと準備をして、間伐を始めます。
あ〜 誰か、カメラマニュアルモードにしたまま撮影しているよ。よい伐倒シーンなのですが。。。
ちょっと受け口、大きくなり過ぎちゃったかな?
掛かり木を、みんなでロープでひっぱって、チームワークもばっちりっ!!
山から下りてきた後は、昼ご飯のために、釣りもしてみたり
そうして、まだ物足りなかった薪割りもつづけます。
こんなにできちゃいました。
おみやげ、お皿にする用の木ももらって帰ります〜
おつかれさまでしたっ。こうして、1期生のみなさんは、アーバン木こりクラスから「木こりクラぶ」へ昇格しました!!
これからも、毎月のように、いろんなところで山仕事やっていきましょ〜
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