団地の一階にある店舗(いわゆる、「げたばきマンション」)って、このごろ元気ないですよね。本来は、団地にいる人たちが便利なように、歩いてもいける(語源は違いますが、下駄履きでも行ける!)というコンセプトで作られたのでしょうが、自動車の普及、それに伴うショッピングモールなどの郊外型店舗の発展によって、衰退してきてしまっています。
そんな日本中で起きている悩みが、千葉市(稲毛区)にもありました。
隣は幼稚園、前は公園、回りには1万人近くの人たちが暮らしている、というのに、日曜日の午後には、閑散としていました。(マンション自体は、ほぼ満室なのですが。)
子どもたちだけが、どこでも止められる広い駐輪場がわりにつかっているようです。
こんな状態になってしまった原因は、駐車場がないことと、スーパーにしては店舗が狭く、まわりのモールに勝てないことのようです。逆に、他のお店を出すには、大きすぎます。結果として、数年間、シャッターが閉まったままの空き店舗となっています。
そんな空き店舗で、近くの農家さんから持ってきた新鮮な野菜をならべて、マーケットにしてみたらどうでしょう?という話が、さとまるにやってきました。
もちろん、喜んで「YES!」、やらせて頂きます。
さとまるのメンバーの頭と手と体を使って、挑戦していきます!
イメージは、土のまま、バスケットのまま並ぶ野菜たち。
それを、洗って切って食べられる場所と、
その間、子どもたちが楽しく遊べるスペース、
そして、子どもたちが遊んでいる間、親同士で井戸端会議ができるカフェ。
単純だけれど、私たちが生活しているなかで、一番重要なサービスだと思うんです。
それをできれば、ゼロ円・タダでやりたい。
こんな、大胆な取り組みに賛同・参加していただける方、募集中です。
メール ask@satomaru.jp 担当:大藪 まで、ご連絡ください。
0 件のコメント:
コメントを投稿
注: コメントを投稿できるのは、このブログのメンバーだけです。