2010年1月23日土曜日

千葉県千葉市稲毛区での団地空き店舗と耕作放棄地つなげます!



団地の一階にある店舗(いわゆる、「げたばきマンション」)って、このごろ元気ないですよね。本来は、団地にいる人たちが便利なように、歩いてもいける(語源は違いますが、下駄履きでも行ける!)というコンセプトで作られたのでしょうが、自動車の普及、それに伴うショッピングモールなどの郊外型店舗の発展によって、衰退してきてしまっています。

そんな日本中で起きている悩みが、千葉市(稲毛区)にもありました。
隣は幼稚園、前は公園、回りには1万人近くの人たちが暮らしている、というのに、日曜日の午後には、閑散としていました。(マンション自体は、ほぼ満室なのですが。)
子どもたちだけが、どこでも止められる広い駐輪場がわりにつかっているようです。

こんな状態になってしまった原因は、駐車場がないことと、スーパーにしては店舗が狭く、まわりのモールに勝てないことのようです。逆に、他のお店を出すには、大きすぎます。結果として、数年間、シャッターが閉まったままの空き店舗となっています。


そんな空き店舗で、近くの農家さんから持ってきた新鮮な野菜をならべて、マーケットにしてみたらどうでしょう?という話が、さとまるにやってきました。
もちろん、喜んで「YES!」、やらせて頂きます。

さとまるのメンバーの頭と手と体を使って、挑戦していきます!

イメージは、土のまま、バスケットのまま並ぶ野菜たち。
それを、洗って切って食べられる場所と、
その間、子どもたちが楽しく遊べるスペース、
そして、子どもたちが遊んでいる間、親同士で井戸端会議ができるカフェ。

単純だけれど、私たちが生活しているなかで、一番重要なサービスだと思うんです。
それをできれば、ゼロ円・タダでやりたい。

こんな、大胆な取り組みに賛同・参加していただける方、募集中です。
メール ask@satomaru.jp 担当:大藪 まで、ご連絡ください。

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ごあいさつ

さとまる へようこそ!

さとまるでは、今まで価値化されていないものを発掘し、タダで提供していけるよう、メンバーみんなで活動をしています。
日本に暮らす私たちが持っていた懐かしい過去と、努力して生み出してきた輝かしい現代とを振り返り、「お金では買うことのできない豊かな生活」を、わたしたちと一緒に創っていきませんか?
(今日からあなたも、さとまるメンバーになりませんか?)