2010年8月1日日曜日

協創さんと、北海道での縁脈行脚してきました

2010年7月末の1週間、関西で志を同じく活動している協創LLPの方々と、北海道を回ってきました。

ルートは、
1.まずは、東京から新潟まで行って、フェリー(朝便)に搭乗
2.フェリーで翌朝に、小樽に到着
3.小樽から夕張の下を通って、占冠から富良野へ
4.富良野から山を通って美瑛からトマムへ
5.トマムから帯広に向かって、北熊(鹿追町のほう)へ
6.十勝1000年の森へ行って、日高下って平取へ
7.平取で二風谷アイヌ資料館、森・畑を見学
8.平取から一気に小樽へ行って、フェリー(朝便)に搭乗
9.フェリーで翌朝に、新潟に到着して、東京へ。
という十勝・日高をまわる旅でした。


1.久々にフェリーの車で乗り込みます!


3.南富良野から富良野に抜ける際に演習林で見つけた、すごい太い銘木!


3.演習林の裏にあったセイヨウミツバチの養蜂巣箱


4.富良野の原生林が見られる登山口にある野趣あふれる鳥居


7.詳しい説明とともに多くのアイヌ文化の展示が見られる


7.普段じゃ入っていかない森深い奥山へ


8.平取のトマトを使った、ソフトキャンディ&ゼリーの試作品をいただく!


本州では、森はほぼ原生林など見られず、二次林をどうやって里とともにどう管理していくか?という話になりがちなのですが、北海道は逆に里山自体が本州とは概念が異なり、アイヌの人たちが自然と共存しながら、いわば縄文文明の直系での生活を、感じることができます。ですので、今、二次林で管理に苦労している単層林をどのように自然に戻すか、そんなことを考えるのには、非常に参考になりました。1000年の森は、その点を、非常に考えられていて、この後、どのようになっていくか、非常に興味深いですね。


平取(びらとり)は、田舎のチカラ組 さんにお世話になりました。
この田舎のチカラ組、とにかく年輩の方から若い人まで、男女とも元気元気!
これだけの自然資本と、地域の人たちの元気があれば、人間、気持ちよく生活できる、そんな気にさせてくれます。

いやぁ、みんなでBBQする場所が無いから、、といって、こんな立派なものを街の人たちで作ってしまうバイタリティ!すさまじいです!!
これから一緒に、「冬の間、スキーしながら水菜を空いたハウスで作る!」なんていう、趣味を持っている人には桃源郷のような生き方を、この地でやっていきたいと思っています。

あ、もちろん、セグウェイも乗りましたよ〜
その様子は、また今度!

0 件のコメント:

コメントを投稿

注: コメントを投稿できるのは、このブログのメンバーだけです。

ごあいさつ

さとまる へようこそ!

さとまるでは、今まで価値化されていないものを発掘し、タダで提供していけるよう、メンバーみんなで活動をしています。
日本に暮らす私たちが持っていた懐かしい過去と、努力して生み出してきた輝かしい現代とを振り返り、「お金では買うことのできない豊かな生活」を、わたしたちと一緒に創っていきませんか?
(今日からあなたも、さとまるメンバーになりませんか?)